当社の経営理念は、「会社の清栄を通じて社会に貢献できることに感謝します」というものです。この経営理念は、会社の経営を通じて実現されます。
創業者会長の父が所有していた船、清栄丸という船がありました。ある嵐の日に、他の船は魚が獲れずに戻ってきたのに対して、清栄丸だけがなかなか戻ってきませんでした。心配される中、清栄丸が「大漁旗」を掲げて戻ってきたのです。
会長は当時まだ8歳でしたが、この出来事が「鳥肌が立つような感激」だったと言います。この感激を「清栄」と呼び、お客様にも同じような感激を提供したいという会長の精神を私たちは守り続けています。
ただし、このような感激を提供するためには、プロフェッショナルな集団でなければなりません。
会長は幼少期に両親を亡くし、お爺さん、お婆さん、おばさんたちに育てられました。その親戚の方々への恩返しをするため、若い頃は恩返しに専念し、必死に働きました。
18歳でパン屋で修行し、その後ホテルで修行した後、22歳で洋食屋で独立しました。そして、四國うどんの前身となる洋食屋「みのり食堂」を創業しました。
しかし、要望に応えすぎて100種類ものメニューを提供したため、経営はうまくいきませんでした。
そこで、一念発起して「8品目だけに絞り込んだうどん屋」を始めました。このうどん屋は大成功し、次々と店舗を増やし、窯火堂やかつ辰などをオープンしました。かつ辰は爆発的な売り上げを記録し、日本一(OGMコンサルタントのグループで)のトンカツ屋となりました。
しかし、その後全てが順調ではありませんでした。会社規模を10億まで拡大しましたが、負債が重なり、返済が困難な状況に陥りながらも、新卒採用などにチャレンジし再起を果たし、現在に至っています。
そして、2016年11月には第二創業として、社名をマココロ株式会社に変更しました。
マココロ株式会社は、従業員一人一人の成長を支援し、主体性と社会性のある創造的な人材を育てることを目指して生まれ変わりました。私たちは、お客様一人ひとりに心からの満足と幸せを提供することを経営理念としています。常に品質とサービスの向上を追求し、地域社会への貢献を念頭に置いています。持続可能な経営を目指し、社員一人ひとりが自己成長を実現できるよう支援しています。私たちの理念は、顧客満足を最優先とし、地域と共に成長し続ける企業を目指しています。
このマココロ株式会社をよろしくお願いします。
タイトル「2023年 沿革歴史社長」AIによるまとめ
会社の創設: 栗田延太郎によって創設された真心株式会社の歴史について語られています。延太郎は昭和10年生まれで、10歳の時に終戦を迎えた。彼の父(話者の祖父)は沖縄戦で亡くなり、延太郎は若くして家族を支えなければならなくなりました。
ビジネスの始まりと発展: 延太郎は苦労の末、大阪と東京でパン屋やホテルで働き、その後、「みのり食堂」という洋食屋をオープンしました。この店は松下電器の社員を主な客として繁盛しましたが、利益が出ずに困難に直面しました。
事業の転換と成功: 延太郎は後に「四國うどん」という店を開き、これが大成功を収めました。この成功により、会社は株式会社になり、事業は拡大しました。