みなさん、いつも現場で一生懸命頑張ってくれて、本当にありがとうございます。

ピークの忙しさの中で、お客さまのために汗を流してくれている姿を見るたびに、僕は心から感謝しています。みなさん一人ひとりの頑張りがあるからこそ、マココロはお客さまに愛されるお店でいられる。それは間違いない事実です。

だからこそ、今日はみなさんに伝えたいことがあります。僕がずっと大切にしている「可能性の会話」について。そしてその前に、僕たちが気づかないうちにハマりがちな「自分へのごまかし」の話から。

お店のピークで何が起きているか

金曜の夜、土日のランチ——お店がピークを迎えると、こんな会話が頭の中で始まっていませんか?

「今日は忙しいから、しょうがない」

「この状況じゃ丁寧な接客なんて無理でしょ」

「どうせピークが終わるまで耐えるしかない」

これ、全部「自分へのごまかし」なんです。

無意識の「ごまかし」に気づく

忙しさを言い訳にして手を抜く。「今日は特別だから」と自分を正当化する。「どうせ無理」という諦めの会話が当たり前になる。

怖いのは、本人が気づいていないこと。むしろ「自分はちゃんとやっている」と思い込んでいるからこそ、ごまかしなんです。

そしてピークタイムは、この「ごまかし」がやり放題になりがちです。忙しさという最高の言い訳があるから。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしい

お客さまからしたら、ピークだろうが閑散期だろうが関係ない。その日、その瞬間に来てくれたお客さまにとっては「たった一回の体験」なんです。

「忙しいから仕方ない」は、僕たちの都合。お客さまの世界には存在しない言い訳です。

「可能性の会話」を始めよう

ごまかしの反対にあるのが「可能性の会話」です。

同じピークの状況でも、こう問いかけてみたらどうなるか。

「この忙しさの中でも、お客さまに“来てよかった”と感じてもらえるとしたら、何ができるだろう?」