https://youtu.be/9pABeYWv3V0?si=QPy-BBvRWfMtr2Xb

内容

ジョイトズポッドキャスト夏休み特別企画 出雲出張編

前回はコミュニティナースの活動をされている株式会社CNCのやこさんとのトークをお届けしました。今日はジョイさんが実際に代表のやたさん、そしてやたさんの高校の後輩でもある「古典ラジオ」の深井さんとともに、コミュニティの現場を訪れます。

J Pod

ここは出雲から少し離れた山間にある小さな商店街で、さまざまなコミュニティナースの活動が行われています。「暮らしの動線」という言葉で説明することもありますが、それは住んでいる人々の暮らしの一部となっている日常のルートを指します。例えば、ここに住んでいる人たちは日常の大半をこの商店街で過ごしており、商売と生活が一体化しているため、このエリアが彼らの動線の中心です。

商店の人たちはサラリーマンではなく、家業と生活が一体化しています。そのため、彼らの生活の動線はここに寄りやすくなっています。普段の付き合いの中で、自然にこのコミュニティに馴染んでいくことが、暮らしの動線に溶け込んだアプローチとなります。

例えば、移動販売に同行して「こんにちは」と挨拶することがその一つです。基本的には、ここの雑談の中からニーズや本音を拾い上げ、動線の中でサポートしていくような活動が行われています。今日もそのような活動の一環として、一人の住民の自宅を訪れます。

商店街での交流

あるお母さんは体調が優れない様子ですが、彼女にとって商売を続けることがウェルビーイング(幸福)の源です。そのため、商売を続けることに関わることで、彼女の幸福をサポートするスタイルが最適です。外から来た方が顔を見せるだけでも、非常に喜ばれます。

突然の訪問

「お母さん、こんにちは」と突然訪れたのは、清酒造り酒屋さん。そのお母さんの様子が気になって訪れたとのこと。連絡もせずに訪れたが、歓迎してくれた。

酒蔵での会話

清酒造り酒屋は100年以上の歴史があり、息子さんと家族だけで営んでいます。東京から訪れたジョイさんたちに、地元の酒を少しずつ試飲させてもらうことに。

お酒の違いについての説明を受けながら、少しずつ試飲を進めました。

布団屋さんでのサロン

次に訪れたのは、地域の布団屋さん。ここでは「笹巻きサロン」という地域ぐるみの会合が行われており、ジョイさんと深井さんも参加しました。

感想とサジェスション

全ての現場を訪れた後、ジョイさんと深井さんはそれぞれの意見や感想をシェアしました。ジョイさんは「現場を見て初めて感じた居心地の良さ、これは宗教的な体験に似ている」と語り、深井さんも「このようなコミュニティナースの活動が新たな産業やムーブメントとして発展する可能性がある」と述べました。

次回予告